はらゆかです。
トロンボーンを買うときに悩むのが・・・
⚫︎どれくらいの値段のものを買ったら良いのか?
⚫︎相場ってどれくらい?
⚫︎初心者向けはあるのか?
⚫︎中学生向けは?
⚫︎そもそも値段やメーカーでどんな違いがあるのか分からない!
という辺りですよね。
しかし各メーカー全部の値段や性能を調べるのは骨が折れます。
そこで代表的なトロンボーンメーカーの
・値段
・初心者向けかどうか
・サウンドの特徴
などをまとめてみました!
参考にしていただけたら嬉しいです。
ヤマハ
初心者向けテナートロンボーン
ヤマハ YSL-354 ¥121,000(税込)
初心者向けテナーバストロンボーン
ヤマハ YSL-620 ¥258,500(税込)
国産代表メーカー、ヤマハ。
特長はどの楽器も個体差が少ないことです!
どの楽器を購入しても当たり外れがあまり無いので安心ですね。
初めて買う1本目の楽器にぴったりのメーカーです。
私も初めて両親に購入してもらった楽器はヤマハでした。
(中学1年生の春)
買ったのは20年以上も前ですが、今でもしっかり良い音が鳴ります。
(テナーバストロンボーンはもっとお安いモデルもありますが、
中細管や細管なので割愛しました。
やはりF管付きテナーバスで吹奏楽やオーケストラを吹くなら
太管の購入をオススメします。)
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BACH(バック)
初心者向けテナートロンボーン
BACH TB600 ¥135,300(税込)
初心者向けテナーバストロンボーン
BACH TB400B ¥248,600(税込)
ウィーン出身のトランペット奏者、ヴィンセント・シュローテンバッハが1918年にニューヨークで工房を作り、急成長を遂げて今でも世界中で絶大な人気を誇っています。
吹き心地は爽快で華やかな音色。
歌心がしっかり反映される印象です。
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KING(キング)
初心者向けテナートロンボーン
KING 606 ¥103,400(税込)
初心者向けテナーバストロンボーン
KING 608F ¥264,000(税込)
アメリカ・クリーヴランドで楽器リペアショップをおこし、トロンボーン奏者のトーマス・キング氏と意気投合。
1894年に最初のトロンボーンを製造したのがKINGトロンボーンの始まりです。
特に細管テナートロンボーンは現在でも多くのJAZZプレイヤーに愛用され続けています。
「JAZZを吹くならKING!」といった感じですね。
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Courtois(クルトワ)
初心者向けテナーバストロンボーン
MEZZO AC280BO ¥308,000(税込)
テナートロンボーンの初心者向けモデルはありませんでした。
200年以上にわたり金管楽器を製造している伝統あるブランド。
独特の製造技術はフランス・アンボワーズ工場で代々受け継がれ、2015年にはドイツの工場に継承されました。
甘く密度の濃い響きはオーケストラ・吹奏楽・アンサンブルなどあらゆるジャンルにマッチするので、
初心者からプロに至るまで幅広い層に支持されています。
華やかで甘いヨーロピアンサウンドが特長です。
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GETZEN(ゲッツェン)
初心者向けテナートロンボーン
GETZEN 351 ¥198,000(税込)
初心者向けテナーバストロンボーン
GETZEN 725 ¥319,000(税込)
T.J.ゲッツェンによって1939年に創設されたGETZEN社。
日々新たなアイデアや設計を採り入れ進化し続けていて、
世界中のプライヤーから注目を浴びています。
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初心者はまずはお手頃な楽器でOK
「やっぱり値段が高い楽器の方が良い音がするのでは??」
と思いますよね。
もちろんそうです!
しかし吹き始めて間もない初心者の方は
どの値段の楽器を吹いても音色に大差はありません。
さらに、中学生などお子様の場合
「自分の楽器が欲しい!」
となっても、
高校・大学など環境が変わってからも吹き続けるかどうかは分かりませんよね。
初心者の方はまずはお手頃価格のモデルで充分ですので、
しっかりと吹きこなすことが大切です。
数年後ある程度安定して吹けるようになってから
「もっと自分の好みのサウンドを追求したい!」
となったら上位モデルを検討しても良いですね。
参考にしていただけたら嬉しいです。
今日もあなたがトロンボーンを思い切り楽しむことを応援しています。
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