「楽に」と「上手い」どちらも叶う

こんにちは、原 佑果(はらゆか)です。

あなたはトロンボーンを吹くとき

「高い音が出ない」

「難しいなぁ…」

「思い通りに吹けない!」


と悩むことはありませんか??


私もそうでした!


中学1年生の吹奏楽部でトロンボーンと
出逢ったのですが、

当時は歯列矯正をしていました。


「木管を選んだほうが良いよ」と言う
顧問の先生を無視して(笑)

どーーしても吹きたいと感じた
トロンボーンを担当させてもらいました。

そして中学2年生の夏、歯列矯正を
外すと…



全然音が出なくなってしまいました!
(↑先生はこのことを言ってくれていたん
ですね 笑)


チューニングのB♭もまともに出ない。

今まで吹けてた曲が吹けない。

高音も低音も出ない。

音色も変…


本当に
絶望的でした。

すごく悔しかったことを今でも覚えて
います。


しかし、その絶望のおかげで

「どんな練習をすれば上手くなれる
のか?」

「何をどう変えれば良い音になるのか?」


を徹底的に研究することができたんです!



中学・高校とレッスンをして下さった先生の
お陰で音大にも合格して、

そこから一気に絶好調!!


…ではなく。(笑)


音大時代には精神的に自分を追い込んで、
不安だらけのがんじがらめになって
しまいました。


卒業試験では緊張しすぎて暗譜が飛んで
真っ白!

大失敗!!あちゃー!!!

という事件が起きます(笑)

↑今でこそ笑って話せますが、当時は
ショックで数日間寝込んでしまいました…



しかし、その事件のお陰で

「上手くなるための練習」だけでは足りない。

「楽に」吹ける精神状態も大切なんだ!

ということに気付いて研究をスタートできたんです。


それからはドイツ・ミュンヘン留学を経て、

あんなに絶望だらけだった私が今は
フリーランスのプロ奏者として活動して
います。


そんな経験から私が辿り着いた
トロンボーンが「楽に」「上手く」なれる
方法は、もしかしたら

⚫︎私と同じように演奏で悩んでる人

⚫︎もっとトロンボーンを楽しみたい人


の役に立てるのでは?と感じ、

2019年3月このサイトを立ち上げました。


知識や知恵を少しでも受け取ってもらえたら
嬉しいです!


記事を読んで頂きありがとうございます。

あなたがトロンボーンの演奏を
「楽に」「上手く」思い切り楽しめる
ことを心から応援しています。


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コメント 記事に関するご感想などご自由にどうぞ^^

  1. I every time spent my half an hour to read this webpage’s articles or reviews everyday along with a cup of
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  2. 原先生!こんにちは!数年ぶりにトロンボーンを吹き始めましたがチューニングB♭も出始めから途中でバリバリになり音になりません!リップスラーで3番ポジションでA♭→C→E♭など音をあてに行くと違う音が出てしまい安定しません。頭の中では出す音の音階をイメージしてますが何故か音が外れるようになってしまいました。改善策はありますか?教えて下さい。よろしくお願い致します。

    • こんにちは!
      【バリバリ音の件】
      音が2つに分かれたような感じでしょうか?
      久しぶりに吹くとそうなることが多いです。
      (ドッペル音といいます)

      原因は口周りの筋力が足りなくて振動をキープできていないからです。
      長く吹いてない間に筋力が落ちてるんですね。

      早く調子を戻すには口周りの筋トレがおすすめです!
      参考動画こちらです

      https://youtu.be/4yvtXORS4oo

      【リップスラーなど音が外れる件】
      久しぶりに吹くと口周りの筋力が落ちたり唇が硬くなったりしているので、
      イメージした音が当たりにくくなります。

      上記の筋トレをしつつ、
      舌のコントロールで音を変える意識をするのもオススメです!

      参考動画はこちら

      https://youtu.be/QSDlqBwC0LU

      ぜひ試してみてください^^

  3. すごく分かりやすいです!ありがとうございます!

    • ありがとうございます!
      そう言っていただけて嬉しいです。
      これからも色々な記事を書いていこうと思います。
      よろしくお願いいたします^^